必要なときに限ってなぜ壊れる?
給湯器は寒い冬に故障することが大変多くあります。
お湯が必要なときに突然お湯が出なくなってしまうのです。
これは寒い時ほど給湯器の使用頻度が多くなることはもちろん、低い水温をお湯に変えるため機器に掛かる負荷も高くなるためです。
当然、機器内の劣化したパーツや本体基盤はその負荷に耐えられず故障してしまうのです。
また、故障する前には前兆とも言える症状が出る場合があります。
故障の前兆は?
- お湯が出てくるまでの時間が長い。
- お湯が熱くなったり、ぬるくなったりする。
- お湯を使っている最中に、急にお湯が出なくなる。
- 水は出るけど、お湯がでない。
- 給湯器から異様な音がする。
- 追い焚きにかかる時間が長い。
- 自動お湯張りを開始/終了できない。または途中で止まってしまう。
- 給湯器から水漏れしている。
給湯器の寿命は?
一般的に給湯器の寿命は7年から10年くらいと言われています。
実際には10年以上使用可能な場合も珍しくありませんが、熱交換器の経年劣化により熱効率が悪くなっているため思ったほど給湯器を使っていなくてもガスの消費量(ガス代)が上がる場合もあります。
前兆が出ているようなら、ガスの無駄使いをなくすためにもそろそろ新品への交換が望ましいかもしれません。
給湯器メーカーの交換部品保有義務は生産終了より7年間ですから、メーカーの在庫によっては修理が行えない可能性もあります。
故障した時は?
故障かな?と思った時は、まず調べてみましょう。お問い合わせの前にまずはこの5項目をチェック!簡単に復旧する場合もあります!
- 電源をチェック
- リモコンの電源・元電源は入っていますか?
- ガスメーターをチェック
- ガスメーターの安全装置作動の確認してください。
また、ガスメーターの設置場所で、赤いランプが点滅していないか確認してください。 - ガス栓・給水栓をチェック
- ガス栓・給湯栓は「全開」になっていますか?
- ガスの残量をチェック
- LPガスの場合は、ガスが無くなってませんか?
- 断水していないかチェック
- 電気給湯器は、お湯を使うと、使った分だけ タンク下部から内部へ新しい水が供給され、上部からお湯が押し出される構造となっておりますので、断水時はお湯が出ません。
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